ゲームの古典を極めておきたいという気持ちが高まりつつある

 幼少の頃にスペースインベーダーの洗礼を受けて以来、約20年にわたってゲームセンターに入り浸り、アーケードゲームをやりこみました。その間、ファミコンやらプレイステーションやらの家庭用ゲームにもだいぶお金と時間を使いました。
 かつての映画とか00年代のデジカメなんかもそうかと思いますが、新しいジャンルが誕生して発展していくのを経験できたというのは大変幸運なことと感じています。
 しかし、ほとんどゲームをやらなくなった今になって思うのは、プレイヤーとしてこれという結果を残せなかったなーということです。ゲームのうまさなんてグラディウスⅡが一周できるぐらいがちょうどいいと当時から思っていましたし、実際にはもうちょっと難しいゲームもクリアできてましたので、90年代末にほとんどゲームをやらなくなった時点でも特に後悔はありませんでした。ただ、それからさらに十数年が経過し、人様に昔話をするとき、パッと理解してもらえるものがないのです。

 そこでとりあえず数年前にドルアーガの塔のワンコインクリアを達成しておきました(アーケード基盤が理想ですがWiiのバーチャルコンソールアーケード)。しかしまだ物足りない感があります。
 では具体的に何をすべきかですが、今のところ思いつくのは以下の3つです。

  • ゼビウス1000万点
  • グラディウス1000万点
  • エグゼドエグゼス1000万点

 やはりアーケードゲーム黎明期を知る人間にとってシューティングゲームこそゲームの王道、1000万点プレイヤーこそ頂点という感じがするのです。ちなみに1000万点はノストラダムスとヴォルフィードで達成してますがどっちも相当のヌルゲーですし、たいていの人は知りません;-o-)
 ソフトは手に入りますし、今やグラディウスの復活パターンなんかの動画も簡単に手に入りますのですぐにでも取り組めそうですが、問題なのはとにかく時間を確保することです。エグゼドエグゼスはともかく他は5,6時間は覚悟しなければなりません。よく当時はこんな設定を許したものだと思います(店から長時間プレイを止められるということはよくあったと思いますが)。
 まあそれ以前に腕がついていかないとお話になりませんので、リハビリしながら可能性を見極めていきたいと思います。