90年代にもうちょっと流行って欲しかった歌5曲

 なんとも失礼な記事タイトルになりましたけども、今からでも多くの人に聴いてほしいと思っています。「探していました」的なこともあるかもしれませんのでぜひ一度_ _)

TRUE PARADISE/ONE STEP COMMUNICATE

 真夏にぴったりの爽やかサウンド。
 私は「こういうの求めてました~;><)」とばかりに飛びついたのですが、当時(TK全盛期かそのちょっと前)の時流に乗れなかった感じなのが残念です。
 しかし、これまた力作の「小さな真夏を口移す」とともに根強いファン多数。

LOOKING FOR LOVE/KAITA

 少しの間フジテレビの放送終了前に流されていたように思います。
 故モーリスホワイトのプロデュースを受けたということで、心地よいソウルテイストが感じられる佳作です。

輝いていて/THE BECAUZ

 朝日新聞CMソング。曲名もグループ名も間違えやすいため、探していてもたどり着けないという方も多いかもしれません。
 出だしサビで曲は短め、とにかくキャッチーに作られていますけども楽曲そのものはとても洗練されていて「♪信じるままに生きられない 君なしでは」の決めフレーズは、あの頃も今も変わらずストレートで新鮮に響きます。
 改めて聴くと歌も演奏も相当しっかりしていてレベルが高いです。

SWEET CHERY/THIS TIME

 花王ビオレCMソング。
 それなりに流行ってた気もしますけども、失礼ながら声質とかがあまり好みでなかったので、むしろ現代の力でカバーしてみたらどうなるのかが気になっています。

まわれまわれ/比屋定篤子

 90年代でもだいぶ後半になりますので上記の歌とは少々趣は異なります。
 正直この歌手の名前も知らないという人が多いと思いますが、EPOとか土岐麻子などを思い起こさせる良質な女性ポップサウンドです。おすすめです。