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近くの公民館で何度か蕎麦を打ってみた感想

 高年齢者を中心に蕎麦を打ち始める人が多いと聞きました。自分も蕎麦好きな方ですし(ただし味音痴で、完全に雰囲気組です)、少しは家事らしいこともしてみたかったので、近所の公民館でやっていた蕎麦打ち教室に応募して2,3回やってみました。
 蕎麦粉や水は最初から分量通り準備されていて、参加者は先生(地元の蕎麦屋さん)の手本を見て同じように真似るだけでしたが、実際にやってみるとやはり簡単にはいかないもので、ダマになってしまう、菊練りができない、四角く延ばせないなど、初心者のポテンシャルを存分に発揮;-o-)
 それでも楽しめる内容でしたので皆さまにもおすすめしたいと思いますが、いくつか気が付いた点を述べてみたいと思います。

 良かった点

  • 下手でも風味は案外いけるものになる…正直な話、名だたる蕎麦の名店でも蕎麦そのものは全く香りもせず味もよくわかんない、ということがよくありますが、材料がそれなりで打ちたてなら絶対にそのようなことはありません。
  • 誰でもできる、みんなでやれる…とにかくこねて切って茹でれば食べられますので、割り切ってしまえば何も難しいことはありません。また、腕の差が見た目に現れにくい(食感の差は歴然ですが)ので、いくら下手でも萎縮する必要なし。
  • 単純だが奥が深い…まさに趣味の条件そのもの。上記のように誰でもできる作業ですが、人様に食べさせられるようなものにしたければ最初の水廻しが既に大勝負であり、大胆で繊細な手仕事と、一貫した流れるような手際が求められます。

 注意すべき点

  • いかに良い蕎麦粉を手に入れるか…先生が言うには、やはり蕎麦の出来は蕎麦粉でだいたい決まってしまうとのこと(腕があってこその発言ではありますが)。近所のスーパーや製粉所、ネットでも手に入るかと思いますが、ここぞという蕎麦屋さんに掛け合って譲ってもらうのも一つの方法かと思います。
  • 広く安定したスペースが必要…小さめの麺台でも60cm×60cmとかの大きさですので結構広い作業スペースが必要ですし、テーブル等を使う場合は相当安定したものであることが必要です。
  • 打ち粉が飛び散りまくる…周辺がうっすら白くなるぐらい飛びまくります。これのせいで片付けがちょっと面倒ですし、家庭でやる場合には特に気になるかもしれません。私自身、(細かいカスが飛ぶのを嫌って)鉛筆書きや電動ヒゲ剃りもやらないので、この点がどうしても気になってしまいます;-_-)

 私も下の2点がネックになっていて、自宅でやるまでは踏み切れていません。ガレージを使えばできそうな気はしますが、自分がそんなにマメに打つとも思えない;-o-)