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マルコス・ヴァーリ「パラベンス」こそ世界の皆様におすすめしたい傑作ソング

 ものすごい釣りタイトルになりました;-o-)
 音楽マニアでもないので全く説得力がありませんが、これまでの人生で最も多く聞いた曲は何かと聞かれたら、たぶんMarcos Valleの「Parabens」だと答えます。十数年前、たまたま私が車を運転しているときにこれを流してくれたFM局の皆様に感謝したいと思います。


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これはベスト盤

 そのときのことですが、突如車内にオシャレな感じのイントロが鳴りだした思ったら、そこに適度に力の抜けた調子で、これまた何を言っているのかわからない歌詞(ポルトガル語)が流れだました。そのときはほんのさわりだけでしたが、なんとも聞いたことのないような音楽だったのが印象に残りました。歌っているのがブラジルのマルコスなんとかだということは理解できましたので、早速その日のうちにアマゾンでアルバム「Contrasts」を突き止めて入手したわけであります。
 改めて聞きましたが、8分半にわたり明るく洗練された、独特のビートの効いたサウンドが展開し、全体を通してとても完成されているのがすぐにわかりました。、特に4:00前後の伸び伸びした流れが素晴らしいのです^o^)これこそ新しいクロスオーバーなのではないかと感じました。
 歌詞の内容も何気ないようでいて、生きることへの肯定的なメッセージに溢れています。安易な上昇志向や開き直りとは違う自然な視点が感じられます。
 そして最も驚いたのは、こういう歌を還暦のお爺さん(失礼)が歌っているという事実です。何十年も前に「Summer Samba」(この歌自体は聞いたことがありました)を歌っていた人がこんな音楽をやっていまだに最先端にいるとは。私ももはや若くない年代になろうとしていましたが、これには人生観が少々変わりました。人は年に関係なくいつでも若く生きられる、ということをこの歌が教えてくれたように思います。

 というわけでMarcos Valleは長年にわたりいくつもの素晴らしい曲を発表していますが、聴きやすく、また私がこのミュージシャンを知るきっかけとなったこともあってこの曲をおすすめしたいと思います。