羽生九段の藤井王将への挑戦が決定

 全人類が待ち望んだ瞬間がついに訪れました。
 羽生九段が王将戦リーグ最終戦で豊島九段に勝利し、藤井五冠への挑戦を決定しました。
 前世代の覇者であった中原十六世名人が、羽生九段とのタイトル戦をやれなかったことが心残りだった、と言っていたらしいことを思い出します。しかし羽生九段がその後悔を繰り返すことはありませんでした。
 こうなったら何を差し置いても現地に対局を見に行くしかありません。理想を言えば第7局2日目の深夜、詰むや詰まざるやの局面を目にしたいところですが、とにかく一局でいいから訪れて応援するしかないのです。というわけで一刻も早く対局日程をプリーズ;-A-)

ファントムF108ほか実機画像

 第45回目です。今回も魅惑に満ちた謎マシンをご覧いただきたいと思います。
 ロケーションは宮崎県の青島観光ホテル(廃業)です。建物も10年ほど前に解体されたらしく、現地はすっかり様変わりしているとのことです。
 それでは画像をどうぞ。


(青島観光ホテル/宮崎県 クリックで拡大します)

 何といっても左端に大きく写っているファントムF108です。ORIENTALという文字が読めるのでオリエンタル興業だろうと思われるものの、全く見たことも聞いたこともありません。たぶんスカイファイターみたいなマシンなのでしょうが、詳細をご存じの方はお知らせいただきたいと思います。なお、側面に記された文字が「PHANTOMⅡ-108」と微妙に異なっているのがこれまた謎なところです。
 そしてさらに謎なのが中央の紫色のマシンです。筐体の形状はタイトーのサイクルライダーと同一のようですので内容的にもほぼ変わらなさそうですが、デザインがやたらアバンギャルドなうえにタイトルが読めません。

 というわけで何もわからないまま進めますが;-o-)やや右の赤いマシンはさとみのタンク、そして最も奥の2台はセガのダックハント(左)とミッドウェイのシューティングギャラリー(右)です。これらも普段なら十分に目を引くマシンなのですが、今回は最初の2台のインパクトが強すぎました。
 このうちシューティングギャラリーは1960年の作品とされており、本ブログに出現するマシンでは最古参の部類です。(国内では)ほとんど記録もなく忘れ去られているようなマシンですがかなり売れていたらしく、この手のチラシではミニドライブ並みによく見かけられます。


追記1:
 ファントムF108の筐体形状と上部のデザイン(絵)はエアファイター(関西精機)に酷似しているようです。

追記2:
 コメントをいただきましたように、タンクとダックハントの間に少しだけ見えるガンゲームはタイトーのゴーストガンとのことです。

情報処理安全確保支援士試験を受けてきました

 試験は無事に終わって今は酒飲み中です;-o-)
 もともと4月に受けようかと思っていたのですが資格名があまりにかっこ悪すぎるため半年熟慮した挙句に今般の受験となった次第です。


 とりあえず手応えですが、午前Ⅱは特に問題なし。もしかして22問ぐらいイケたかな、という感じです。
 午後Ⅰは題材というか雰囲気がやや見慣れない感じだったこともあり問題選択に数分間悩み続けましたが、結局は問2と問3を選択しました。述べられている状況については理解できたつもりですが回答の文字数制限が厳しい感じで、考えた内容を表現しきれたかどうか怪しい結果となりました。
 そして午後Ⅱは問2を選択しました。これも問題文の内容はそれほど難しくなかったように思うものの、繰り返し設問に現れる「検出ルール」の表記法が明確でないためちょっと回答の表現に困った、というのが正直なところです。
 午後Ⅰが最も不安だったように思いますが、全体的に用語問題や選択問題が平易だったこともあり、去年秋の応用情報と同程度の手応えにはなったかと思います。


 余談ですが今回の受験中に感じたのは、とにかく頻繁に尿意を感じるようになったことです。大学生の頃は自宅(アパート)以外のトイレに行ったことなどほとんどなかったように記憶しているのですが、今日は各科目が始まる前にトイレのお世話になっていました。これはトシとしか言いようがありませんねえ;-o-)
 というわけで結果についてはさほど悲観していませんが、発表は2か月後ですのでその時にまたお会いしましょう;_ _)