Adsenseを1か月ほどやって気が付いたこと

 昨年12月にメインブログ「もう一度学ぶMS-Access」で審査を通過してAdsenseを始めてみましたが、その後に気づいた点をいくつか。ただの感想なので参考にはならないと思いますが;-o-)

目次

儲からない

 そもそも1日数百程度のPVで儲かるとかいう発想自体がありえないわけですが、平日の収益はせいぜい1日数十円で、1PV=0.1円程度の状況です;-o-)1日100円はいけるのではないかと考えていたものの、その期待はもろくも崩れ去りました。これなら記事作成の時間と同じ時間をかけて普通に働いた方が100倍以上稼げそうです。ただ、1年も放置していれば万単位にはなりそうですので、そうなってくるとありがたみも出てくるかもしれません。
 また、(一応)技術ブログですので休日のアクセスは平日の1/3とか1/4程度になります。会社や学校からのアクセス(広告がブロックされていたりしますし、広告をクリックしているような余裕もない)より家庭からのアクセスの比率が高くなりますので広告のクリック自体はそれほど減らないのではないかと想像してましたが、実際のところ休日の方がクリック率が低いです。全くといっていいほどクリックされません_ _)

有名企業の広告を見るのはいい気分

 みんなが知っている大手自動車メーカーなどの広告が表示されていると、そんな会社と対等に取引をしているようで率直に嬉しいものです。
 一方で、こんなの誰が見るねんと思うような広告もたくさんでてきます。年が明けてからそんな感じの広告の方がさらに増えたように思います。
 しかし、どちらが収益につながっているのか正直よくわかってませんので、細かい広告の選別はしていません。

「デリケートなカテゴリ」の広告を勧めてくる

 Adsenseにログインすると、カジノや出会いといったカテゴリの広告を掲載してはどうかといった提案がなされます(少なくとも自分のアカウントでは)。これは意外でしたが、まあ自分のブログには縁遠い内容ですし、審査のときにあの厳格なプログラムポリシーを遵守するよう刷り込まれた経験からも、やはりそういったジャンルの広告は表示させないようにしています。そういう広告がアリなのだったら、記事の方で酒の話をいくらでも好き勝手にできるようにしてほしいです。

審査を通っても思ったよりモチベーションが上がらない

 ちょっとでもお金が入るようになれば執筆に弾みがつくかと想像してましたが、案外そうでもないです。1日数十円でも励みになる面はありますが、なまじ審査に通ってしまったことでなんだか一区切りついてしまったような感覚もあります。今考えると審査に通らない怨念で記事を書いていた頃の方がまだ頑張っていたような気がします。
 ということは、もしあなたがまだ審査を通っていないのであれば、今のうちに苦しみながら記事を量産しておくことが長い目で見て大きな飛躍につながるのかもしれません…などと人様に偉そうなことを言っている場合ではありませんのでもうちょっと気合を入れていきたいと思います;-o-)