青の部首は青

 タイトルで終わってしまいましたが続けます。
 「青」という漢字の部首は「青」なんです。

 数年前に漢検を受けました。「お客様の中に『憂鬱』という漢字の書ける方はいらっしゃいませんかー」という展開に憧れていたんですが、どうやらそのようなことはこの先起こりそうもありません。その他に勉強した内容もほとんどきれいに忘れてしまいました。
 しかし「青」の部首が「青」というのは鮮明に覚えています。そりゃ「一」の部首は「一」なんでしょうけども、漢字全体が部首とはいかに。2つに分けられる漢字の全体が部首とはいかがなものか。でも「青」というのがちょっとミステリアスな気がしなくもありません。彼女との話に詰まったとき、修羅場に突入したときなど、ふと「青の部首って、青なんだよね…」などとつぶやくとカッコイイかもしれないのでお試しください。

 ああ400字しか書けとらん。ついでですが「麻」の部首も「麻」です。「广」じゃないんです。あと「三」の部首は「一」です。どの一やねん。
 でもなんか今一つですね。やっぱり「青の部首は青」が一番カッコイイと思いますので、ぜひこのカッコよさを職場で、学校で広めていただきたいと思います。
(500字)