こないだの駄菓子屋ゲーム博物館の続きです。
しばらく北に歩きまして、ハナマサのある交差点から住宅街に入っていきます。
つきました。ここが天鈴です。
結構有名なお店とのことですがその辺の定食屋みたいな雰囲気なので、知らなかったら絶対に素通りしそうです。
人通りは少ないのですぐに入れるかと思ったら中は満席でした。さすがですね;-o-)外で15分ほど待って入ることができました。
店内はこぢんまり、というかかなり狭いです。カウンターが弧を描くような形になっていて、壁近くまで迫っています。お客はカウンターと出入り口に挟まれながら食べているという感じで、これまた庶民派の居酒屋みたいなつくりです。
しかしこの雰囲気がなかなかいいのです(画像がなくてすみません)。お店は品のいい高齢のご夫婦がやっておられるのですが、カウンターの形状のおかげで、まさに目の前で天ぷらを揚げている様子が見られます。カウンターのお客はおしゃべりすることもなく、どこかほのぼのした様子で店主の仕事ぶりを眺めています。
オーダーは天丼です。天ぷら定食もすごくおいしそうで迷いましたけども;-o-)
しかし迫力のある盛りですね。陰に海老天が2本隠れていてボリューム充分です。しかもこれが850円というからすごいです。都心ならこの倍ぐらい取れるのではないかと思えます。
天ぷらの熱さとタレの甘みが、歩き疲れた体にしみわたります。
タレの加減が程よく、べしゃべしゃしないのもいいです。揚げたての天ぷらの風味をさっぱりと味わうことができます。
というわけで、板橋の住宅街に佇むおいしい天ぷら屋さんのご紹介でした。天ぷらも見事ですが、カウンターの雰囲気を味わうだけでも貴重な経験だったように思います。