まさに劇的な展開です。
羽生竜王は順位戦第10局に勝って望みをつないだものの、最終第11局で豊島、久保の両者が負けない限り挑戦の目がない、という状態でしたのでさすがの私も正直諦めてました´A`)しかしそこからまさかの6者プレーオフ。そして日曜に豊島八段を、そして先ほど稲葉八段を破ってついに名人戦挑戦を決めました。
若き藤井六段の快進撃も明るいニュースですが、最近の羽生竜王の円熟味を増した戦いぶりにも一味違った魅力が感じられます。このままタイトル100期目を名人で決めるとなればもう完全にマンガの世界ですが、ここはぜひ決めてほしいところです。