母校の銘板に氏名が掲示されることになりました;-o-)

 べつに何かの偉業を達成したわけではありません_ _)
 かなり以前から、母校(大学)に寄付をしたいと思っていました。不肖私が職場に潜り込めたのも実際のところ母校のそこそこ高い知名度のおかげと思っていますので、ささやかながら恩返しと、後輩への手助けができれば…と考えたのであります。
 当時はやり方がわからず実行に移せなかったのですが、確か10年前かもうちょっと前ぐらいから国内の各大学で寄付サイトが相次いで立ち上げられ、寄付しやすい環境が整っていきました。そのうち我が母校にも寄付サイトができましたので、そこを通じて何千円かずつ寄付を続けてきました。
 そしてこのたび、寄付がそれなりの額に達したらしく、大学の講堂だか会館だかに私の銘板が掲示されますと事務局より連絡がありました。銘板といっても、いまの朝ドラ(わろてんか)で見かける芸人さんの名札掛けみたいなものかと思いますが、晴れて母校に錦を飾ることができました;-o-)
 まあ大した額でもないのですが、一度に支払うと後悔するかもしれませんし、続けることに意味があるような気がしていましたので、あえて時間をかけて支払うようにしました。そしてその間、冒頭に記したような気持ちが変わることはありませんでしたので今も納得しています。達成感とか満足とまではいきませんが、お金の使い道としてまあ悪くなかったな、ぐらいには思いますので、もしちょっとでも関心を持たれましたら、一度ご自身の母校の寄付制度をご覧になっていただきたいと思います。
 余談ですが、改めて母校のサイトで寄付の状況を見てみたところ、集まっている金額が少なくて驚きました。どう考えても他の卒業生の方が私より稼いでいるはずですし、何人かに1人の割合でも同じように寄付してたらもう1桁違うと思うのですが…ライバル校にも大きく負けているようですし、寄付文化がどうこうという以前に大学のプロモーション力の違いが大きく影響しているんじゃないかと思います。次回の寄付の際にでも直接指摘しておきたいと思います_ _)