いやもうどこまで強いのか。
藤井六段は土曜(24日)も地元の将棋イベントに登場していたそうなので、実際のところ事前準備もなにもなかったんじゃないかと思いますが、それでも全問正解で史上初の選手権4連覇となりました。プロとして多くの対局経験を積んできた藤井六段にとって、詰将棋との両立は難しくなってきたんじゃないかなどとも思いましたが、全くそんなことはありませんでした。凄まじい実力です。
ところで、1問でも解けそうなら記念参加してみるのもアリなんじゃないかと思い問題を見てみましたが…
第1ラウンドの1問目から実戦形とは程遠い双玉問題です。なんかもう4九の角に殺られそうな感じがムンムン漂っています。こんなのはとても素人には解けそうもなく、10秒で考える気力が失せました´A`)5問目なんかもちょっと何言ってるか分からない感じの問題です。これらを数十分でクリアして、さらに難しい第2ラウンドも完答するわけするわけですからやっぱり天才です。最近の対局ぶりを見ても、もはやタイトル奪取待ったなしとしか思えません。脱帽_ _)