短角牛

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 正確には日本短角種というやつです。アメリカから輸入したショートホーン種と日本在来種の掛け合わせだそうです。主に北海道と北東北で飼養されている品種ですが、今回は秋田から仕入れてまいりました。
 私事ですけども、歳のせいかサシがコテコテに入った脂の濃いお肉はもうダメです。2,3切れ食べるともういいやという感じになりますし、尾籠な話で恐縮ですが脂のせいで「おなかの痛くない下痢」になるため、うかつに食べ過ぎようものなら人生最大の惨劇を招きかねないのです;-A-)
 やはり主食みたいにバリバリ食えて「肉喰った~^o^)」という感慨に浸れるのはこういう赤身主体のお肉です。この季節ですのでアウトドアでバラ肉にサッと火を通して塩コショー、というのが一番ですが、本日は屋内にてカルビとモモです。短角は火を通しすぎると一気にパサパサになるので加減が重要ですけども、そこを間違えなければ肉本来の歯ごたえと奥深い滋味が楽しめます^o^)


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 こちらはサガリ。少々脂っぽさは出てきますがジューシーかつ歯ごたえがしっかりしていて旨いです。明日から出勤だというのに酒が進みます。大丈夫でしょうか*´A`*)