ふと目に留まったこちらの記事。
直接関連があるわけではないのですが、これを読んでなんとなく思い出したのは最近のビジネスソフトとかPC関連のTipsでも意図通りの記事にたどりつくのが難しくなっていることと個人運営が減ってきたように感じること、そして記事の質が落ちていると思われることです。
まず調べたい内容にきちんと対応した記事をみつけるのが一苦労です。ソフト名を検索ワードに入れてるのに全く関係ないのがずらりと列挙されるなんて当たり前;-o-)そしてなんとかそれっぽいサイトに行っても3行で済みそうな内容を10ページ分ぐらい引っ張ってたり(恐ろしいことに「○○(ソフト名)とは」から始まったりします)、想定が狭すぎてどう考えても現実的に応用できないもの(ちょっと前提が変わったら一から書き直しになりそう)とか。そういう記事が山盛りなのにドメインパワー的にはけっこう強いサイトが増えてきて、たびたび引っかかってウンザリしてしまうんですね。
まあそういう記事でも一定の結論が出せているならまだいいのですが、ひどいのは「何を問題にしていて」「どう対応して」「どこまで達成できた」のかがまったくつかめない走り書き的な記事が紛れ込んでいることです。ゲームでも十分に困ったことですがPC関連までこういう状況だと日本の生産性を相当阻害してるんじゃないかと心配になる有様です。
かくいう私もAccessでさんざん自己満足記事を量産してますので「お前が言うな」となるのは覚悟の上ですが、上記の状況を他山の石として精進したいと思います;_ _)