Accessの添付ファイル型フィールドに記録された画像をフォーム上でランダムに切り替える

 メインブログでやれと言われるかもしれませんが、たいして意味のない内容なのでこちらで。

 n画面分割(同時にn個の画像を表示する)が可能で、そのうちランダムに選ばれたm画面の画像が一定時間ごとに切り替わるようなスライドショーというかフォトフレームのようなWindowsのフリーソフトはないだろうかと探してみたんですが見当たりませんでした。まさに情弱;-o-)というより、実際に全然ニーズがないんでしょう。
 ただ、これをAccessのフォームでやったらどうなるだろうかというのが気になり、実際にテーブルを作って添付ファイル型フィールドに画像を突っ込んでみましたが、これをフォーム上の非連結コントロールにバインドさせる方法がわかりません。まさに情弱;-o-)というより、このあたりの扱いにくさというか機能のショボさは20世紀から全然変わってないような気がします。

 結局思いついたのは次のようなやり方です。

  • 「ID」列(数値型)と「画像」列(添付ファイル型)を持つテーブルを設ける。
  • 単票型のメインフォームと単票型のサブフォームを1個ずつ作る。上記テーブル(クエリ)をサブフォームのレコードソースとし、「画像」列に連結した添付ファイルコントロールを設置する。
  • メインフォーム上に上記のサブフォームをn個設置する(サブフォーム1~サブフォームnとする)。
  • メインフォーム上にテキストボックスをn個設置する(テキストボックス1~テキストボックスnとする)。
  • それぞれのサブフォームのリンク親フィールドを「テキストボックスi(iは1~n)」、リンク子フィールドを「ID」とする。
  • フォームモジュールにタイマーイベントプロシージャを設ける。
  • 上記プロシージャに「IDの値からランダムにm個を選択し、さらにn個のテキストボックスからm個を選択し、m個のIDをm個のテキストボックスに記入する」コードを置く。

 要するにリンク親フィールドを書き換えることでサブフォームの画像を切り替えるというわけです。

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 Accessですのでテキストを一緒に表示したり、ジャンル列やお気に入り列を設けてリアルタイムで表示対象を絞り込むことも考えられますが、この辺で飽きた;-o-)これだと画像の容量ですぐ2GB制限にひっかかるし。一応n=4で動作したときの画像を貼り付けますので参考まで。


ゆったりくつろげる八戸のバー「BAR BARON」

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 先日ですが、ちょっとした出張で八戸に行ってきました。
 夜は早速居酒屋でイカ刺しを肴にビールを一杯。久々に夜の街に出ましたがやっぱりいいもんですな^o^)

 しかしシメはやはりバーなのであります。
 事前にしっかりリサーチしておいたBARONさんにやってまいりました。


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 店内は暗がりに浮かぶ大人の空間。
 8席ほどのカウンターのほかにテーブル席があり、全体的にスペースに余裕があってゆったりした雰囲気が漂います。まさに絵にかいたようなオーセンティックバーです。

 カウンターでお通しをつまみながら3杯ほどいただきましたが、終始静かにくつろぐことができました。ムードも抜群ですがお酒の味も上々で満足です^o^)
 なかなか来る機会のない街ですけども、こんないいお店があるならまた来たいと思いました。おすすめです。


竜王戦第1局は羽生棋聖の勝利

 昨日から今日にかけて行われた竜王戦第1局は、95手までで挑戦者の羽生棋聖の勝利となりました。
 飛車先を突き合う出だしからしばらく穏やかな流れが続きましたが、封じ手以降は角交換から一転して激しい展開となりました。共に堅くない陣形で難しい勝負のようでしたが、渡辺竜王の大駒を働かせず優勢を築いた羽生棋聖が終盤一気に押し切りました。

 今期の羽生棋聖は棋聖こそ防衛したものの王位、王座を相次いで失っており、羽生オタの私もさすがに世代交代を認めざるを得ません。ですので、この竜王戦はもしかしたら羽生棋聖の最後の大勝負になるかもしれないばかりか、羽生・渡辺を中心に回ってきた将棋界の一時代の最後を飾る勝負になるのではないかと思っています。挑戦決定の時も書きましたが、ここでこそぜひ羽生棋聖に永世七冠を達成してもらいたいと思います。
 次戦(28・29日)もPCに張り付いて観戦したいと思います_ _)