シカゴボール/タイムトライアル実機画像

 第51回目のレトロゲームコーナーです。
 ロケーションは熱海臨海ホテルさんです。既に廃業しており建物も残っておらず、跡地はマンションになっているようです。
 それでは画像をどうぞ。


(熱海臨海ホテル/静岡県 クリックで拡大します)

 ホテルの支配人らしきおじさんたちがプレイしているのがシカゴボールです。どう見てもBallyのSpinnerなんですが、シカゴボールと書いてあるのでシカゴボールなのです。チラシまで貼ってある辺りがポイント高いです;-o-)なお本体のプレートに会社名のようなものまで書かれているもののちょっと読めません。
 Spinnerの方ですが解説動画がありましたのでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=8806kNUDo7g&t=185s
 色が付いた多数のボールが一定時間動き回って各プレイヤーの前にある5つのポケットにはまります。しかしポケットごとに色と得点の対応が異なるのでボタンでボールを排出してもっといい色を待つことができるといった仕組みです。運試し要素が強いので、確かに(プレイヤー間の)ギャンブルに使われてしまいそうな内容ではあります。


 そして奥の右端に見えるのがSouthlandというメーカーのTime Trialsというゲームです。スロットカーを使ったゲームで、同社ではSpeedwayという同じような作品も出しています。Speedwayのものが次の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=AH0efJGBqOU

 ハンドリングが適切でないと減速するといった内容のようですが、ゲーム性としては微妙な感じがします。
 ちなみにこれまで紹介したホテルにはなかったと思いますが、かつては大型のサーキットを設置していたホテルも結構ありました。どのようなシステムで営業していたのかは知りませんけども、画像はいくつかありますのでそのうち紹介したいと思います。

ファンシーボール/レッドタンクほか実機画像

 記念の第50回目を迎えた昭和のレトロゲーム画像です。
 今回のお宿は鳥羽の海を見下ろす大型ホテル、扇芳閣さん(営業中)です。
 早速ですが懐かしのゲームコーナーをどうぞ。


(扇芳閣/三重県 クリックで拡大します)

 右端の半分写っているアップライトと手前のテーブルが、わかりそうでわかりません。最近は古いエレメカばかり見ているせいかビデオゲームへのパッションが衰えてきたのかもしれません;-o-)

追記1:
 右の見切れているアップライトはシグマのゴールデンインベーダー(1979)のようです。全体像はゲームマシン第123号(P18)で確認できます。自社ロケ用で販売はしていないと記されているので、このような場所にあるのは興味深いです。


 右側からいきますがまずはアクロバットです。改めて感じますがとにかく多くのホテルで写っている作品で、今後もご覧いただく機会があるでしょう。
 その左がサブハンター(タイトー, 1977)です。つまりグレムリンのデプスチャージなわけですが、このタイプのゲームとしてはのちにディープスキャン(セガ, 1979)がヒットし、後年になってもバトルクルーザーM12とかザ・ディープといったリメイクが作られ、いずれもカルト的な人気を得ることとなります。
 その左のスピードレースはCL5かと思われます。
 ピンボールはまだ調べてません。わかりましたら追記します。

追記2:
 ピンボールは右からHot Tip(Williams, 1977)、Supersonic(Zaccaria, 1977)、Moon Flight(Zaccaria, 1976)と思われます。


 ピンボールの左にあるビデオゲームがシグマのレッドタンク(1980)です。私はこの作品もR2D TANKも見た記憶がないのでそんなに出回ってなかったのではないかと思います。しかしゲームセンターあらしに出ていたせいか知名度はそれなりにあるようです。
 その左の真っ赤な筐体が任天堂のファンシーボールです。世界の任天堂なんだから動画ぐらいあるだろうと思ったら動画どころか詳しい資料が全然見当たりません。プライズ機なのは間違いないです。
 なお左端の小さい2台ですがこれは全然わかりません。女性の姿らしきものが見えますが、昔よくあったショート動画再生機でもなさそうです。果たして何でしょうか。

ミニクレーン/カーニバルガン実機画像

 先日に引き続きレトロゲーム画像です。
 ロケーションは伊東温泉の鈴幸さん(廃業)です。これは第6回目に登場したホテル鈴幸さんと同一の宿と考えられます。しかしさらに15年は古いんじゃないかとみられる画像で、建物も別と思われます。
 それではどうぞ。


(鈴幸/静岡県 クリックで拡大します)

 左端がミニクレーンです。本ブログでは初登場かと思いますがこれもこの時代によく見られるマシンです。既に何度か登場しているクレミー(天龍工業)に似ているものの同一メーカーかどうかは確証がないです。
 その隣がUnitedというメーカーのカーニバルガンというガンゲームです。1954年とされているのでミニドライブより古く、ギリギリですが昭和20年代のマシンです。本来は黄色く塗装されているマシンのようですが、この画像では白っぽくなっており各部の色合いも異なっています。
 そしてその隣が今回の問題作です。タイトルがSで始まっているように見えるものの絶妙に読めません。小さそうなのでごく単純なマシンかと思われる一方で、フリッパーボタンのようなものが見える辺りが謎です。かといってipdbも最近見れなくなっているし調べているとまたブログ更新が遅くなりそうなので、まずは掲載しておきたいと思います。右端のボウリングアレー的なものも似たようなものは見つかりますが、まさにこれというのが見つけられません;-o-)

追記:
 ピンボールはGottliebのSilverという機種のようです。1957年とされており、これも相当古いです。


 というわけでゲームの解説がおざなりになりましたので、同じ鈴幸さんの画像をもう一枚を載せておきます。

 何の変哲もないバーの中で「ホッピー」と書かれた自販機らしきものが存在感を放っています。あのポヨンとしたロゴではないものの、たぶんあのホッピーです。ボタンを押せば三冷セットがドドン!ということはないと思いますが、何が出てくるのか気になります。
 というわけで本シリーズも次回でとうとう50回目となります。画像はいつもとさほど変わりないものになるかと思いますが、3月中に公開したいと思います。