(メダル)スーパーファローほか実機画像

 今回は三重県の浜乃屋別館第一ホテルさんです。現在は石鏡第一ホテル神倶良と名を変えて営業されています。伊勢志摩の海沿いに建つ眺望のいいホテルで、ここも今すぐにでも行きたいです。こればっかりですね;-o-)
 というわけでかつてのゲームコーナーがこちら。

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(浜乃屋別館第一ホテル/三重県) クリックで拡大します

 窓の景色が絵みたいに見えるところが気になりますけども、こんなロケーションでゲームするのもなかなか乙ですねえ。
 まず目につきますのが右の黄色いマシン、スーパーファローです。ピカデリーサーカスの色違いか、あるいはタイトル的にセガの作品なのかと思いましたがユニエンタープライズだそうです。懐かしのクイズゲーム、頭の体操(1983)のメーカーといえばピンとくるでしょうか。
 その左の赤いのがですね、ちょくちょく画像は見るんですがちょっとわかりません;-o-)
 右の女性がプレイしているのが前回も出ましたユニバーサルの4 IN LINE、さらに左が日本ビデオゲーム界の始祖でありますエレポン(タイトー 1973)、そしてスピードレース(タイトー 1974)と続きます。
 そして手前に一部写っているのが競馬メダルゲーム、ニューウインターブック(ユニバーサル)です。私は競馬ゲームというとセガのスーパーダービーぐらいから後のものしかわからないのですが、ああいったミニチュアとか画面でレースが展開する大掛かりなものではありません。見えている部分がメインパネルで、写ってないところに投入口部分があるといった感じで本当にコンパクトなマシンです。
 
 スーパーファローが珍しいぐらいですけども平凡なシングル機ですし、その他も昭和50年頃としてはごく普通のラインナップといった感じでしょうか。まだつづく。

何でも日本語に還元しようとするのはつまづきの元

 宗教論争みたいなのに関わるつもりはありませんが、例の掛け算順序の問題になると必ず「算数には日本語の要素もある」みたいな言説が出てきます。
 使い慣れた言葉に沿って説明できるというのは共通理解を図るうえでも心強いですし、各教科はバラバラなのではなくどこかでつながっているという捉え方も悪くはないと思います。
 しかしそれが行き過ぎて、何でも日本語に落とし込めないとダメなどと考えだすとどこかで理解の限界に直面します。特に無限を扱うようになると日本語でどうこうするにも限度があって、だからこそ数学という道具立てが必要なわけです。ついでに言えば外国語なんかもそうで、何でも日本語と対応付けしようとしてもやはり無理が生じます。小中学校あたりで順調に学習をこなせていてもその辺りが見えておらず、理解の軸足をいつまでも日本語から移せないことが高等教育でつまずく要因になっているように思います。

神風ほか実機画像

 今回はみんな大好きフジエンタープライズの神風(1976)です。
 ロケーションは新潟県佐渡の吉田屋さんです。現在も「湖畔の宿吉田屋」として営業中です。いますぐにでも都会の喧騒を忘れて訪れてみたいところですねえ;-o-)

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(吉田屋ホテル/新潟県) クリックで拡大します

 神風はレジャックのやつとは当然別物で、アベンジャー(エレクトラゲームズ1975)のコピーかそれに準ずる類似品と考えられています。神風の自機は零戦とされている一方、アベンジャーの方はジェット戦闘機(大戦中の同名の雷撃機ではない)ですのでグラフィック的にも異なると思われますがどうなんでしょうか。いずれ、日本最初期のシューティングゲームに間違いないということと、稼働機がすでに存在しないらしいというミステリアスさで注目される作品です。
 あと神風の左のジャンボ(昭和)は良く出回りましたし未だに稼働しているスポットもあるぐらいなので、懐かしく思い出される方も多いと思います。その左は4 IN LINE(ユニバーサル)というアレンジボールタイプのマシンです。
 で、ちょっとわからないのが左端のブラックパンサー(ユニバーサル)です。ゴールドパンサーという姉妹機があってそっちは間違いなくメダルなのですが、こっちはパネルが微妙に違っていて(倍率記載がない)、プライズマシンなのではないかと思われますけどもいまひとつ判然としません。

(メダル)スーパースター/デッドヒート/ファロⅡほか実機画像

 前回の続きです。
 改めての説明ですが画像はホテルのリーフレットからのスキャンで、今回は愛知県三谷温泉のふきぬきさんからです。残念ながらすでに廃業されておりゲームコーナーどころかホテル自体が取り壊されていて存在しません。

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(ふきぬき/愛知県) クリックで拡大します

 最近はレトロアーケードゲームのフライヤーがネット上で取引されていたりしますのでより精細な画像も手に入りますけども、私としてはやはり現役で稼働しているゲーム機の姿に興味があります。そしてアーケードゲームというと町場のゲームセンター、いわば路面店の印象が強いかもしれませんが、かつてはデパートの屋上とかこういうホテルのゲームコーナーも大きな存在感がありました。少なくとも個人経営のゲームセンターと比べて資金力も高いですし、こういうゆとりのあるつくりも可能としていました。最近でいうIR(統合型リゾート)みたいな感覚だったのかもしれません。この写真も色乗りがよくてかっこいいですけども、今こんなロケーションが残っていたらすぐにでも列車に飛び乗って行きたいですね。夢に出そうです;-o-)
 
 さて、右端に写っているのはユニバーサルのメダルゲーム、スーパースターです。あまりギャンブル性と言いますかゲーム性の高くない微妙な作品だったようですが大きな筐体はやはり目を引きます。
 そして真ん中ですがタイトーのデッドヒートです。一見INDY800(アタリ1975)なんかを思い出しますけども、ハンドルがありません。どうもこれはメダルゲームだったようなんですね。下部に取り出し口みたいなのがありますし、上部の点々と光っているところ(投入口か若しくはボタン)にも納得です。
 左に見えるのはセガのファロⅡです。左上に黒抜きで「FAROⅡ」と記されているのがわかるでしょうか。ゲーム性についてはよくわかりませんが、盤の表と裏の両側でプレイが可能になっているようです。黒を基調としてグッと締まったデザインが素敵な作品です。
 あと奥に見えるメカ群がたまりませんね。マニアなら筐体の色合いだけでビシビシと言い当てられるかと思いますが私にわかるのは2人の女性の間に見えるじゃんけんピエロ(タイトー)と、右の女性の手の奥に見えるダービーデー(セガ)ぐらいです。
  
 というわけで第2弾は以上です。この他にもまだいくつかなつかしい筐体画像が残っていますので随時紹介していきたいと思います。
 なお前回に続いて「オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶」さんの記事を参考にさせていただきました。
blog.goo.ne.jp
 あとダービーデーについては公式(セガ アーケードゲームヒストリー)に解説があります。
sega-interactive.co.jp

(メダル)キングオブキングス/ファロほか実機画像

 前回に続いてキングオブキングス……ですが今回はメダルゲームです。

 久々にプリンタを更新したのを機会に、はるか昔に旅行先とかでもらってきた旅館・ホテルのリーフレットに写っていたレトロゲームを取り込んでみました。
 初回は福島県飯坂温泉のホテル聚楽さんです。

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(ホテル聚楽/福島県 クリックで拡大します)

 最も大きく写っているのがユニバーサルのキングオブキングスというメダルゲームです。ランプではなくて実際に玉を転がして抽選するというリアル指向が売りの作品です。端の席からも抽選の様子が見えるように上部にミラーを貼ってあるのがよくわかると思います。
 その奥にあるのがセガのファロです。こちらはランプによる抽選方式です。右に見えるピカデリーサーカスなんかと同様ですね。写真ではわかりませんが下半分は水平な台になっていてそこに賭け口別のメダル投入口があり、投入=プレイ開始というシステムになっているそうです。
 共に国産メダルゲームの最初期の作品とされています。
 
 ビデオゲームの方はスーパーブロック(タイトー 1978/ブロック崩し)、アクロバット(タイトー 1978/サーカスのライセンス品)、ピットストップ(ジャパンレジャー 1978/レース)あたりが写っています。
 ピットストップはレアすぎてちょっとわかりませんが外観はほとんどスピードレースです。気になるのはやはりピットの要素があったのかどうかですねえ;-o-)
 ちなみに最も奥にシュータウェイ(ナムコ/エレメカ)っぽいものがちょこっと見えています。

 
 なお私はメダルゲームに関してはほぼ素人ですので、今回は「オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶」さんの記事を参考にさせていただきました。今後もメダル関連で参考にさせていただきたいと思います。

blog.goo.ne.jp