X-08ほか実機画像

 レトロゲーム画像の第52回目です。
 今回は草津温泉にあったホテルニュー七星さんです。湯畑の近く、現在の裏草津 蕩さんの位置にありましたが、ニュー七星としては何年か前に営業を終えていたようです。
 それでは画像をどうぞ。


(ホテルニュー七星/群馬県 クリックで拡大します) 

 左端の青い筐体がX-08(日本自動販売機)です。同時期の他のホテルでも見られるので決して幻のゲームではなかったはずですが現在では忘れ去られている感があり、資料も乏しいです。内容はハンドル状のコントローラで照準を操作して飛行機を撃つというもののようです。筐体の雰囲気がなんとも質素で、相当単純な内容だったのではないかと思われます。
 その右にあるのが同じメーカーのロードセブンです。後に発売されたスーパーロードセブンの方が有名ですが、元祖のこちらは真っ赤な筐体が印象的です。はたして現存しているのでしょうか。
 次はスーパーの方の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=sq_9k5vq1oU

 そしてその右にちょっと隠れている白いマシンはコパルコイン(コパル)のようです。パチンコっぽいですが詳しいところはちょっとわかりません。

 さて、画像の右端近くに見える小さなマシンですがこれは三共のサントライアル(Sun Trial)です。これはクイズゲームで、三択問題が5問表示されて全問正解するとメダルがもらえる、といったシステムのようです。仕組みとしてはComputer Quiz(Nutting Associates)などと同じでフィルムに記された問題を表示させていると考えられますが、とにかく筐体が小さいので全体で何問ぐらい用意しているのか気になるところです。いずれにせよもうちょっと大きくした方が目立って良かったんじゃないかと思われます。余談ですが、電源がどうなっているのか見えないのも気になるところです。

 なお奥に並んでいるマシンはアレンジ機と思われますが特定ができていません。

追記:
 いただいたコメントにあるとおり、アレンジボールはミラクルバッファロー(さとみ)という機種でした。


 …というわけで、とにかくSun Trialが珍しかったので載せてみました。X-08などは別の画像で改めてご覧いただく機会があるかと思います。それではまた。

シカゴボール/タイムトライアル実機画像

 第51回目のレトロゲームコーナーです。
 ロケーションは熱海臨海ホテルさんです。既に廃業しており建物も残っておらず、跡地はマンションになっているようです。
 それでは画像をどうぞ。


(熱海臨海ホテル/静岡県 クリックで拡大します)

 ホテルの支配人らしきおじさんたちがプレイしているのがシカゴボールです。どう見てもBallyのSpinnerなんですが、シカゴボールと書いてあるのでシカゴボールなのです。チラシまで貼ってある辺りがポイント高いです;-o-)なお本体のプレートに会社名のようなものまで書かれているもののちょっと読めません。
 Spinnerの方ですが解説動画がありましたのでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=8806kNUDo7g&t=185s
 色が付いた多数のボールが一定時間動き回って各プレイヤーの前にある5つのポケットにはまります。しかしポケットごとに色と得点の対応が異なるのでボタンでボールを排出してもっといい色を待つことができるといった仕組みです。運試し要素が強いので、確かに(プレイヤー間の)ギャンブルに使われてしまいそうな内容ではあります。


 そして奥の右端に見えるのがSouthlandというメーカーのTime Trialsというゲームです。スロットカーを使ったゲームで、同社ではSpeedwayという同じような作品も出しています。Speedwayのものが次の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=AH0efJGBqOU

 ハンドリングが適切でないと減速するといった内容のようですが、ゲーム性としては微妙な感じがします。
 ちなみにこれまで紹介したホテルにはなかったと思いますが、かつては大型のサーキットを設置していたホテルも結構ありました。どのようなシステムで営業していたのかは知りませんけども、画像はいくつかありますのでそのうち紹介したいと思います。

ファンシーボール/レッドタンクほか実機画像

 記念の第50回目を迎えた昭和のレトロゲーム画像です。
 今回のお宿は鳥羽の海を見下ろす大型ホテル、扇芳閣さん(営業中)です。
 早速ですが懐かしのゲームコーナーをどうぞ。


(扇芳閣/三重県 クリックで拡大します)

 右端の半分写っているアップライトと手前のテーブルが、わかりそうでわかりません。最近は古いエレメカばかり見ているせいかビデオゲームへのパッションが衰えてきたのかもしれません;-o-)

追記1:
 右の見切れているアップライトはシグマのゴールデンインベーダー(1979)のようです。全体像はゲームマシン第123号(P18)で確認できます。自社ロケ用で販売はしていないと記されているので、このような場所にあるのは興味深いです。


 右側からいきますがまずはアクロバットです。改めて感じますがとにかく多くのホテルで写っている作品で、今後もご覧いただく機会があるでしょう。
 その左がサブハンター(タイトー, 1977)です。つまりグレムリンのデプスチャージなわけですが、このタイプのゲームとしてはのちにディープスキャン(セガ, 1979)がヒットし、後年になってもバトルクルーザーM12とかザ・ディープといったリメイクが作られ、いずれもカルト的な人気を得ることとなります。
 その左のスピードレースはCL5かと思われます。
 ピンボールはまだ調べてません。わかりましたら追記します。

追記2:
 ピンボールは右からHot Tip(Williams, 1977)、Supersonic(Zaccaria, 1977)、Moon Flight(Zaccaria, 1976)と思われます。


 ピンボールの左にあるビデオゲームがシグマのレッドタンク(1980)です。私はこの作品もR2D TANKも見た記憶がないのでそんなに出回ってなかったのではないかと思います。しかしゲームセンターあらしに出ていたせいか知名度はそれなりにあるようです。
 その左の真っ赤な筐体が任天堂のファンシーボールです。世界の任天堂なんだから動画ぐらいあるだろうと思ったら動画どころか詳しい資料が全然見当たりません。プライズ機なのは間違いないです。
 なお左端の小さい2台ですがこれは全然わかりません。女性の姿らしきものが見えますが、昔よくあったショート動画再生機でもなさそうです。果たして何でしょうか。