ハーネスデラックスほか実機画像

 レトロゲームクエスト第53回目です。
 ロケーションは湯河原温泉にあったサンニュー司さんです。
 いくつか名前を変えて営業していたようですが現在は建物も取り壊されているようです。


(サンニュー司/神奈川県)

 中央に鎮座しているのがハーネスデラックス(フジエンタープライズ)です。名前からわかるようにハーネスレース(セガ)の壮大なオマージュ;-o-)ですけども、ここまで堂々としているとそれなりの格を感じさせるものがあります。実際見た目はなかなかゴージャスですし。
 左端の奥はクレーガン(日本自動販売機)です。その隣の黄色っぽい筐体ですが、これはSea Hunt(Allied Leisure)です。普通のエレメカかビデオゲームのように見えますが、これは何とピンボールです。レバーで操作するピンボールという異端の映像をどうぞ。

1972 Allied Leasure Sea Hunt shakerball pinball at Ann Arbor VFW pinball museum
Sea Hunt Remembered: Pinball Machine - S01E09

 さらにその右隣はスピードスキーヤー(タイトー)、サブロック(さとみ)と続いているようです。
 そして右端に見えるのメダル機はワンダーボーイ・ハイ ポイント(パブコ/ベンドジャパン)という機種と思われます。
 中央奥の水色と緑のマシンはちょっとわかりません。あと白いマシンが裏返って立っているように見えますが何でしょうか。

追記:
 コメントをいただきましたように右側のオレンジ色のものはセガ製のメダル貸機、中央の2台は自動販売機と思われるとのことです。


 せっかくですのでもう1枚行きたいと思います。
 皆生温泉にあったホテル生駒さん(閉業)です。


(ホテル生駒/鳥取県)

 こちらもハーネスデラックスです(右端)。5人用バージョンならメリハリがついたのですがこちらも10人用です。なお他に20人用という巨大版もあったようです。
 その奥の背の低い、小さいドームのついたマシンはマークセブン(三共)というメダル機のように思われます。ただし上面のデザインがわからないこともあってちょっと確信がありません。
 中央奥に見えるのがシルバーフォールズ(セガ)です。いつもお世話になっているnazox2016氏によると同社のファロと並んでこれが日本最初期のメダルゲーム(プッシャー機では最初)とのことです。本ブログでもすでに紹介していたような気がしていたのですが実は初登場だったようです。ただそこまで珍しくはないので、よりハッキリ写った画像をいつかお見せできると思います。
 奥に並んでいるマシンも気になるところですがさすがに小さすぎるのが残念です。

追記:
 他のマシンについてコメントをいただいています。多岐にわたるので詳しくはそちらをご覧いただきたいと思いますがここではそのうち奥の右側部分の4台について触れておきます。具体的にはシルバーフォールズの赤い玉の右側に並んでいる4台は左から順にTime 80、4 In Line、ホークナイン、スーパーロードセブンのようです。ホークナインがやや珍しい感じですが、なぜか当時の群馬県あたりのホテルで散見されるので;-o-)そのうち紹介したいと思います。

X-08ほか実機画像

 レトロゲーム画像の第52回目です。
 今回は草津温泉にあったホテルニュー七星さんです。湯畑の近く、現在の裏草津 蕩さんの位置にありましたが、ニュー七星としては何年か前に営業を終えていたようです。
 それでは画像をどうぞ。


(ホテルニュー七星/群馬県 クリックで拡大します) 

 左端の青い筐体がX-08(日本自動販売機)です。同時期の他のホテルでも見られるので決して幻のゲームではなかったはずですが現在では忘れ去られている感があり、資料も乏しいです。内容はハンドル状のコントローラで照準を操作して飛行機を撃つというもののようです。筐体の雰囲気がなんとも質素で、相当単純な内容だったのではないかと思われます。
 その右にあるのが同じメーカーのロードセブンです。後に発売されたスーパーロードセブンの方が有名ですが、元祖のこちらは真っ赤な筐体が印象的です。はたして現存しているのでしょうか。
 次はスーパーの方の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=sq_9k5vq1oU

 そしてその右にちょっと隠れている白いマシンはコパルコイン(コパル)のようです。パチンコっぽいですが詳しいところはちょっとわかりません。

 さて、画像の右端近くに見える小さなマシンですがこれは三共のサントライアル(Sun Trial)です。これはクイズゲームで、三択問題が5問表示されて全問正解するとメダルがもらえる、といったシステムのようです。仕組みとしてはComputer Quiz(Nutting Associates)などと同じでフィルムに記された問題を表示させていると考えられますが、とにかく筐体が小さいので全体で何問ぐらい用意しているのか気になるところです。いずれにせよもうちょっと大きくした方が目立って良かったんじゃないかと思われます。余談ですが、電源がどうなっているのか見えないのも気になるところです。

 なお奥に並んでいるマシンはアレンジ機と思われますが特定ができていません。

追記:
 いただいたコメントにあるとおり、アレンジボールはミラクルバッファロー(さとみ)という機種でした。


 …というわけで、とにかくSun Trialが珍しかったので載せてみました。X-08などは別の画像で改めてご覧いただく機会があるかと思います。それではまた。

シカゴボール/タイムトライアル実機画像

 第51回目のレトロゲームコーナーです。
 ロケーションは熱海臨海ホテルさんです。既に廃業しており建物も残っておらず、跡地はマンションになっているようです。
 それでは画像をどうぞ。


(熱海臨海ホテル/静岡県 クリックで拡大します)

 ホテルの支配人らしきおじさんたちがプレイしているのがシカゴボールです。どう見てもBallyのSpinnerなんですが、シカゴボールと書いてあるのでシカゴボールなのです。チラシまで貼ってある辺りがポイント高いです;-o-)なお本体のプレートに会社名のようなものまで書かれているもののちょっと読めません。
 Spinnerの方ですが解説動画がありましたのでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=8806kNUDo7g&t=185s
 色が付いた多数のボールが一定時間動き回って各プレイヤーの前にある5つのポケットにはまります。しかしポケットごとに色と得点の対応が異なるのでボタンでボールを排出してもっといい色を待つことができるといった仕組みです。運試し要素が強いので、確かに(プレイヤー間の)ギャンブルに使われてしまいそうな内容ではあります。


 そして奥の右端に見えるのがSouthlandというメーカーのTime Trialsというゲームです。スロットカーを使ったゲームで、同社ではSpeedwayという同じような作品も出しています。Speedwayのものが次の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=AH0efJGBqOU

 ハンドリングが適切でないと減速するといった内容のようですが、ゲーム性としては微妙な感じがします。
 ちなみにこれまで紹介したホテルにはなかったと思いますが、かつては大型のサーキットを設置していたホテルも結構ありました。どのようなシステムで営業していたのかは知りませんけども、画像はいくつかありますのでそのうち紹介したいと思います。