最近になってやっと名前がわかった昔のアーケードゲーム

 なんとか今週もメインブログに2記事上げましたので、あとはダラダラとどうでもいい系のネタをやりたいと思います。
 というわけで、昔ゲーセンにあったゲームで全然タイトルが思い出せないものがいくつかあったのですが、最近はレトロゲーム動画が盛んにアップされるようになったため案外簡単に見つけられるようになりました。とてもうれしいのでリンクはしませんがメモしておきます。

バトルクルーザーM12(シグマ 1983年)

 固定縦画面シューティングゲームです。自機は水面上を左右に動ける艦船で、水中(画面下部)に出現する潜水艦に向かって機雷、ではなくニョロニョロ進むミサイルのようなものを撃ちまくるという内容です。
 画面もカラフルでフィーチャーもそこそこ多彩、悪くない作品なのですが、とにかくタイトルが覚えにくかったのです。しかも内容的にディープスキャン(セガ 1979年)のリメイクですし、後にはザ・ディープ(ウッドプレイス 1988年)がありますのでこのどちらかと勘違いしやすいのです。後になってこのゲームをディープスキャンと勘違いし、「ワイのカラフルな記憶は脳内美化されまくった結果だったんか…」と嘆いていた方も多いのではないでしょうか。
 ちなみにちょくちょくライディーンの一節が鳴ります。これは当時気づきませんでした。

ルーパー(オルカ 1982年)

 パックマンライクなドットイートゲームです。イモムシを操作して丸太で組まれた迷路の上を歩き、ところどころに置かれたドットを食べていきます。フルーツがパワーエサになっていて、これを食べると天敵である昆虫にしばらく反撃することができます。すべてのドットとフルーツを食べるとイモムシは蝶になりステージクリアです。迷路は上下2画面ほどの大きさで何パターンかあり、一部の丸太の上を通過すると90度回転するというフィーチャーもあります。
 これもレディバグ(ユニバーサル 1981年)と大変まぎらわしいのです。まさに「ワイのカラフルな記憶は…」でしたが、クリアすると蝶になるというあたりの印象が強かったので、あきらめずに探すことができました。めでたしめでたし。

ゴンタ ロードラッシュ(カワクス 1982年)

 画面上はロードラッシュなんですが一般にはゴンタ付きで呼ばれているようです。たぶん免許トレーニングマシーン(セントラルレジャーシステム 1983年)みたいにインストがそうなっているとか、そういう関係かと思います(マニアかよ)。
 いずれ内容はといいますと横画面縦スクロールアクションで、槍を持ったコイサンマン的な人間キャラを操作して都会の中を上へ上へと進んでいくというものです。一度しか見たことがなく、しかも難しくてすぐ死んだ覚えがあるのでフィーチャーもほとんど覚えていない有様ですが、なんとか辿り着くことができました。


 というわけで、この3つを探し出すことができてだいぶスッキリしました。残る当面の課題はあと1つ「NAM-1975みたいな感じのゆっくり左右にスクロールするシューティングアクション。浮遊する仏像みたいなのにやられて死んだ覚えがある」というものです。海外ゲーという気がしてきましたのであとはゆっくり探したいと思います;-A-)

フジXF10に期待したい

 しばらく前にXQ3を発売してほしいというような記事を書きましたけども、その後も興味を引くコンデジがなく、XQ1を4年余り継続使用している状態です。XQ1にも大きな不満はなく、特に飲食店で撮らせてもらうときにとても重宝していますが、アウトドアになると少々描写に余裕がなく、高感度性能もさすがに昨今のライバルには敵わない感じです。
 しかしここにきてXF10の発表が迫ってまいりました。

digicame-info.com

 最初に噂を聞いたときはX70の後継的な位置づけだったようですけども、現在は否定されているようです。それでは以前のXF1に近いものなのかという気がしますが、ベイヤーセンサーとされているところを見てもあまり尖ったところのない感じになりそうです。XF1寄りだとすれば1インチの低倍率ズーム、そうでなければX70からいろいろ省いた感じでしょうか。どちらにせよ無難な製品に落ち着いてしまいそうですが、F700→F30→F31fd→F200EXR→XQ1と愛用してきたフジの高級ズームコンデジが絶えてしまうというのは残念すぎるので、どちらかといえば前者を期待したいです_ _)

第6正規形が定義されていた

 データベースの正規化といいますと、長らく「第5正規形まで定義されているものの、ボイスコッド正規形以降は無損失分解が保証されないこともあって、実用上は第3正規形まで実施していれば十分」というような認識でしたが、いつの間にか第6正規形なるものが登場していたようです。

d.hatena.ne.jp

tombo2.hatenablog.com

 つまりは候補キー以外の列がせいぜい1つになるまでテーブルを分解し、基本的にNullが発生し得なくなった状態を表すようです。実用性とはほぼ無縁の概念と考えられますが、正規化=分解という方向性からすれば行きつくところそうなるんじゃないの、と簡単に想像がつくところなので、ネタ半分でもブログに上げておくんだった…なんてことはなく、そもそもそういうのは大家が提唱するから意味があるのであって、一般人が思い付きで言っても一顧だにされるはずがありません;-o-)
 いずれにしましても、こんな理論的な根幹部分も案外書き換わる(加えられる)ことがあるんだなあと思った次第。