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藤井四段が羽生三冠に勝利

 あと10分で寝なければいけませんが書かずにいられませんので書きます;-o-)

headlines.yahoo.co.jp

 昨日23日にAbemaTVで放送された「藤井聡太四段 炎の七番勝負」(非公式戦)の最終局第7局で、藤井四段が羽生三冠を破り見事な勝利を収めました(七番勝負は藤井四段の6勝1敗)。デビュー以来の公式戦13連勝のニュースもついこのあいだのことでしたが、それに続く将棋界の大きなニュースとなりました。
 七番勝負開始前に、師匠である杉本七段が「全勝しても驚かない」というようなことを言っていた記事がありました。そのときはさすがにちょっとオーバーなんじゃないかと思いましたが、結局はほぼそれに等しい成績となりました。この大型新人の才能ががいかに桁外れのものなのかが、ようやく理解できたように思います。
 結果論かもしれませんがAbemaTVの判断も良かったのだと思います。いかに藤井四段が期待されているとはいえ、毎年4人は現れる新四段の一人にすぎず、並み居る先輩棋士に歯が立たず終わってしまう可能性もあったわけです。そこを「勝負になる」さらに「番組になる」と判断して七番勝負を企画したのは、やはり英断といってよいと思います。

 それにしてもまだ14歳の少年が「特別な感慨がある」という発言をするのがすごいですね。私なんか40年以上生きてますが、感慨を覚えるほどのことを成し遂げた経験がまるでありません。少しは見習わなくては;-o-)

お気に入りのパズル

 きょうは比較的早く帰宅することができました。午後9時に家にいられるなんて何日ぶりでしょう。一体何をしていいのかわからなくなります;-o-)
 そこでいきなりですが問題です。

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 右に8×8=64マスの平面Aがあります。これに1×2マスのパネルを隙なく、重なり合うことなく敷き詰めることはできるでしょうか。1×2マスのパネルは縦に置いても横に置いても差し支えありません。


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 まあ答えは簡単です。平面Aは64マスあるわけですから、パネルを32枚使えば敷き詰めることができます。
 右図は適当に敷き詰めた例です。


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 では、右の平面Bならどうでしょう。平面Aから、対角の隅にある2マスを除いた形になってます。マスの数は62マスですので、パネル31枚を使えば隙なく、重なり合うことなく敷き詰められそうですが、具体的な例を挙げることができるでしょうか。

 次の画像で解答を示しますので、少し考えてみてください。



 準備はよろしいでしょうか。


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 解答に移ります。
 説明のため、平面Bを市松模様に塗ってみました。色のついた部分は32マス、色のない部分は30マスとなりました。
 さて、ここに1×2のパネルを1枚置くと、どう置いても(縦に置いても横に置いても)色のついた部分と色のない部分をそれぞれ1マスずつ潰すことになることがわかります。
 …ということは、もし1×2のパネルで敷き詰められるとすれば、色のついた部分と、塗っていない部分のマスの数は同じでなければならないことがわかります。
 平面Bを市松模様に塗り分けた際に、色のついた部分は32マス、塗っていない部分は30マスとなりましたので、どうがんばってもパネルを15枚置いたところで色のついたマスが2つ余ってしまうことがわかります。

 よって平面Bを1×2のパネルで敷き詰めることは絶対にできません。平面が10000×10000-2マスであっても同様です(ただし「対角の角が」欠けていることが重要です)。
 算数の授業で5分くらい時間が余った時に使えるかもしれませんのでお役立てください;-o-)


ぐわぐわ団さんは楽しいブログです

 人事異動から2週間が経過しまして、早くも残業が60時間を超えてます。土日もすべて出勤です。これまで曲がりなりにも世に知れたホワイト企業のつもりで勤めてきましたが、こうした実態があることには憤らずにはおられません´A`)
 というわけで今にも死にそうな感じですが、そんな私を助けてくれる楽しいブログがぐわぐわ団さんです。

gwgw.hatenablog.com

 正直、夜中にこっそり見るぐらいが楽しいブログなのであまり広めたくないんですがやはり面白いです。
 タイトルとか全く関係なしのメチャクチャな展開になるのが素晴らしいです。読んで5分後には忘れているような中身のない意識高い系ブログが氾濫する中で、見事なアンチテーゼとして成立している(そういう意識はないでしょうが)と思います。
 とはいえ本当に意味不明、というぐらい突き抜けたエントリーもたまにあるのでどのタイミングで紹介していいかしばらく迷っていましたが、サンプルとしては以下のエントリーあたりがよろしいかと思います。

gwgw.hatenablog.com

 あらためて見ますとやはり絵が描けるというのはブロガーとしてうらやましいですね。どんなデタラメなネタでも、うさぎさんとごみちゃんのかわいらしさで和むこと請け合いなのがニクいです。これからもブレることなく、このほんわか感と記事のメチャクチャさを貫いてほしいと思います。

 ちなみに最新エントリー(4/16)に関して言わせてもらえば、スキスキスーとにこにこにゃんにゃんがごっちゃになっている輩が多すぎるのが嘆かわしいと思っています。この点をぜひ今後も啓蒙していただきたいです;-o-)


追記(4/17):記事の一部修正とともにURLを変更したところ、いただいていたスターが消えてしまいました。直接皆様のブログにお詫びに伺うべきなのかもしれませんが、改めてクレクレと言っているみたいになるのもナンなんですのでここでお詫びいたします。

電王戦への渡辺竜王のコメントが興味深い

 Ponanzaの勝利で終わった先日の電王戦第1局に対して渡辺竜王よりコメントがされています。

 リンク
電王戦2。 - 渡辺明ブログ

 局面そのものというよりPonanzaに対する見方が多くを占めている感じですが、やはり気になるのもその部分です。

ではPONANZAにどうやったら勝てるのかと考えた場合、発生確率は低いが出来が良い将棋になって中盤を互角に渡り合ったとする。しかし均衡が取れた局面というのは得てして難解でミスが出易く、そこから終盤までノーミスでいける確率、はさすがに分かりませんが、低い確率の先にまた低い確率が待っている、というイメージです。

 問題提起はあるもののやはり肯定的な結論は得られていません。現在のコンピュータ攻略の難しさ、トッププレイヤーの実力をもってしても手掛かりが見いだせないもどかしさが感じられます。比べるのも失礼な話ですが私が激指初段と指した時なんかとまったく同じような感じで、気持ちだけは理解できる気がします;-o-)

 そしてなんといっても以下のくだりです。

人間にとってミスが出にくいのは定跡形なんですが、PONANZAはそうは指してくれないんですよね。

 ひと昔前だと「コンピュータは定跡を機械的に覚えているだけでちょっと手を変えるとすぐに崩れる」と言われていましたが、今では人間の方が定跡頼みとなり、コンピュータに揺さぶられるうちにコロッと間違えるという状況になっているようです。思い返せば各時代の大棋士は「相手が勝手に転ぶ」といわれてきたものですが、今やコンピュータがそのような立場になっているというわけです。ここにも人間とコンピュータの立場が逆転してしまった状況が明確に現れていると思います。

Adsenseの1日の見積もり収益が初めて1,000円を超えて驚く

 春の人事で畑違いの部署に異動となりました。今まで以上に多忙な部署とのことですので、メインブログも語彙・読解力検定もなかなか手が付けられないかもしれません;-o-)
 というわけでメインのAccessブログもしばらくお休みでPVも伸びない状況になっていますが、なぜか先日(3月某日)1日の収益が1,000円を超えていました。まあ翌日にはいつもどおりの数十円に戻りましたので1日だけの奇跡です。さらに4月になると広告単価が下がるといいますので、当分はこのようなことは起こらないでしょう。
 しかし一度こういうことがあると、しばらく更新できなくてもそのうち同じことがあるのでは、などと思ってしまうのが人間の悲しい性です。まさに「兎ぶつかれ 木の根っこ」です。まあAdsense以前の問題としてブログをさらに有益なものにしていくのが本来の使命ですので地道に更新するのが唯一の道なのですが、かといって今日は今日でさっさと寝ないと明日からの新部署での仕事もままならないのであります。寝床につく準備をしつつ、サラリーマンブログの限界を少々感じはじめているところであります;-o-)

電王戦第1局でPonanzaが佐藤名人に衝撃的な勝利

 もう昨日のことですが、これは驚きました。
 なんといっても先手のPonanzaが初手▲3八金。言葉は悪いですが舐めプといわれてもおかしくない手です。しかし、もしかしたら▲7六歩とか▲2六歩という一見自明の手が、必ずしも先手の利につながるわけではないという深遠な判断なのかもしれません。
 本当にそう思わせるPonanzaの強さでした。中盤になってもほとんど持ち時間を使わず、後手の佐藤名人に仕掛けさせて完璧に受け、短手数で大差を築いての勝利だったからです。現在のコンピュータ将棋のレベルを考えれば、関係者もみな覚悟はできていたでしょうけれども、やはり現役名人がこのような内容で負けるという衝撃は大きいものだったと思います。
 さらに対局後のコメントでは、名人から”練習対局でもほとんど勝てなかった”ということが明らかにされました。やはりPonanzaが人間のレベルを完全に上回ったものと認めるしかないようです。

 こうなった以上は、囲碁と同じように割り切ってしまうしかないのだろうと思います。人間がコンピュータに学び、ときには挑むという構図も決して悪くはないと思います。また、コンピュータのレベルが人間をはるかに引き離してしまえばコンピュータ対人間の勝負の意味は薄れ、あとはコンピュータ対コンピュータ、そして人間対人間の勝負、という棲み分け状態に戻るのかもしれません。かつて”人間の持つ大局観はコンピュータが決して及ばない領域”とみなされていたことを考えると寂しいですが、これは仕方のないことなのだろうと思います。
 とはいえ、コンピュータに勝てないプロの世界にどれほど意義があるのかが問われるのも事実です。人間対人間の対局の面白さは認めるにしても、現在のプロ制度をどこまで維持していけるのか、そしてもしプロ制度の存続が約束されたとしても、真に才能ある人材が将棋のプロを目指そうとするのかどうか。10年ほど前にBonanzaが出現したあたりから囁かれてきた不安が、一気に現実のものになってしまったように思います。

森内九段がフリークラス宣言

 職場の歓送迎会から酔っぱらって帰ってきたところですがこのニュースには驚きました;-o-)

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 確かに最近の成績は永世名人(有資格者)としては寂しい感じでしたけども、地力から考えればB1級なら全くいい勝負になると思っていました。実際に佐藤九段や久保王将も陥落から程なく復帰しているわけですし。
 良く捉えれば潔い感じもしますが、やはりこうなるというのは気力といいますか、勝負に対する情熱が失せてしまったのかなあという気がします。どちらかというと剛直なタイプの棋士でしたので、昨今のソフトの台頭や疑惑問題も影響しているのかもしれません。一方で、順位戦/名人戦が最も得意な棋士だっただけに、なぜ順位戦が指せなくなるフリークラス宣言の道を選んだのかが不思議なところです。
 いずれ完全な引退ではないため、どういう心境なのかが明らかになるのはまだ先のことなのかもしれませんが、まずは最強のフリークラス棋士として少しでも長い活躍を期待したいと思います。