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ジンを売りたいならトニックウォーターを作ればいいじゃない

 国内の酒造メーカーが相次いで高級路線のジンを売り出すそうです。

headlines.yahoo.co.jp

 ジンは好きなお酒なので新しい商品が出てくるのは結構なことではありますが、なんか原酒不足に陥ったウイスキーの穴を埋めようとしているだけなんじゃないの、という気がしなくもありません。
 そしてその価格についてですが、ビーフィーターやゴードンが1本1,000円そこそこで買え、比較的高級感のあるタンカレーでも数割増し程度の価格で手に入るわけですから、1本で4,000円以上ともなると、やはりおいそれとは手が出せません。まあ突然タンカレーが品薄になって入手できなくなるということもないと思いますので心配する必要もないでしょうが、変なブームにならず、ジンというお酒が着実に浸透していけばいいなあと思います。

 そこでですが、ジンが家庭でもっと消費されるようになるには良質のトニックウォーターがもっと出回ることが欠かせないと思います。ジンの多くがジントニックというカクテルの形で消費されている以上、これは当然の理屈かではないでしょうか。
 しかし、トニックウォーターの入手はジンの入手より難しいです。その辺の小型スーパーでもジンは当たり前に売っていますが、ウイルキンソンやシュウェップスといったトニックウォーターはたいてい売っておらず、酒専門店に行かなければなりません。これら以外のメーカーのものが置いてあることもあっても、(すべてとは申しませんが)たいてい味に不満が残るのが事実です。
 恐らくビン製品が扱いにくいことが一因なのではないかと思うのですが、私自身、ジンよりトニックウォーターが不足してしまうことが多く、つい濃いめのジントニックを作って酔っぱらってしまうこともしばしばです;-o-)

 というわけで、私としては高級ジンよりも、缶やペットボトルで手軽に入手できる高品質のトニックウォーターが欲しいです。
 質の高いジンを作ること以上に難しいことなのかもしれませんが、トニックウォーターは割り材としてだけでなく、そのままでも優れた飲料ですので、メーカの皆様にはぜひお願いしたいと思います_ _)

絶対に儲かる賭け方があるギャンブルのオッズとは

 さて、オークスとダービーを前にして今回も謎のパズルです。

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 右の画像は、ある競馬のレースのオッズ表です。
 ちょっと見づらいですが、よく見てください。このオッズにはある特徴…というか、ギャンブルとしてみた場合に大きな問題があります。それはなんでしょうか。


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 答えですが、右の画像のように1番の馬に掛け金を1250、2番の馬に1666.667、3番の馬に1000…と掛け金を賭けていった場合、賭金の合計は4955.35714となります(端数の表示が適当でスミマセン)。
 一方で、どの馬が優勝しても払戻金(=オッズ×掛け金)として5000が手に入ります。
 そう、このオッズには購入者側に必勝法があり、どの馬が強いのか弱いのか全く知らなくとも、この賭け方をすれば確実に儲かるのです。つまりギャンブルとして成立しないのです。


 そういうオッズがあり得ること自体は容易に理解できます。例えば出走馬が2頭でオッズが共に3倍なら、誰でも儲けられるのは当たり前です。
 ただ、ここで疑問がわきます。そのような必勝法があるオッズとないオッズの違いは何なのでしょうか。例えば片方の馬のオッズが1.2倍だとして、もう一方の馬のオッズがどのぐらい大きければ必勝法があるのでしょうか。そして馬が3頭以上ならどうでしょうか。どうやって必勝法の有無を判別できるでしょうか。

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 比較的単純な例として出走馬が3頭の場合で考えてみましょう。
 オッズが右の画像のようなものであるとします。ここで「確実に1の払戻金が得られる賭け方」というものを考えてみます。


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 べつに難しくはありません。

 1番の馬のオッズが4倍ですから、その逆数つまり1/4=0.25を1番の馬に賭ければ、1番の馬が優勝したときに1の払戻金が得られます。
 また、2番の馬のオッズが3倍ですから、その逆数つまり1/3=0.333333を2番の馬に賭ければ、2番の馬が優勝したときに1の払戻金が得られます。
 また、3番の馬のオッズが5倍ですから、その逆数つまり1/5=0.2を3番の馬に賭ければ、3番の馬が優勝したときに1の払戻金が得られます。

 以上の賭け方により、どの馬が優勝しても1の払戻金が手に入ります。これが「確実に1の払戻金が得られる賭け方」です。このときの賭金の合計はつまり「各出走馬のオッズの逆数の和」であり、この例では0.78333333となっています。

 さて、もうお気づきのことと思います。「確実に1の払戻金が得られる賭け方」が必要とするコスト、つまり賭金の合計は「各出走馬のオッズの逆数の和」で表され、この場合はそれが0.78333333、つまり1に満たないなのです。
 ですからこの賭け方自体が必ず儲かる賭け方になっています。その賭け方というのは「各馬のオッズの逆数に比例した賭金を賭ける」ことなのです。


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 最初の例に戻って同じ考え方を適用してみます。
 オッズの逆数を足し上げると、0.99107143となります。1に満たないので必ず儲かる賭け方があることがわかります。
 2番目の画像で示した買い方は、この「確実に1の払戻金が得られる賭け方」を5000倍したものに過ぎません。


結論

オッズの逆数の和が1未満(以下)なら絶対に儲かる(損しない)賭け方が存在する

 なお、現実のギャンブルでこのようなオッズにお目にかかることはありえません。また、上記のような賭け方をしても損するだけですのでお間違えのないよう_ _)


藤井四段が歴代7位タイの18連勝、そして…

 金曜の対局で藤井四段がまたも勝ち、大きなニュースとなっています。いや、勝つ以前に対局しているというだけでお昼のテレビのニュースになってました。
 羽生フィーバーのときもここまでではなかったのではないでしょうか。

www3.nhk.or.jp

 まあ相手関係から考えれば下位予選が多い今のうちが連勝記録のチャンスなのは事実ですが、まさかここまで伸びるとは。
 対局ペースからいえばあと3か月内にも1位の記録に達すると思いますので、ここまで来た以上はぜひ奇跡を起こしていただきたいと思います。

 そして、なんといっても次の対局は竜王戦6組決勝です。
 これに勝てば本選トーナメント出場決定となりますので、そこから6人倒して挑戦者となり、渡辺竜王との七番勝負を制すれば、晴れて中学生竜王の誕生です;-o-)もうマンガの世界です。私のこれまでの生涯賃金が1年で抜かれそうな勢いです。突然「飽きた」とか言って別の世界に行ってしまわないか心配な気さえします。

 一方で気になるのはやはり羽生三冠の動向です。永世七冠、タイトル100期を目前にした今、次の天才がすぐ後ろに迫っています。2つの大記録に今年こそ決着をつけられるかどうか。それにしても藤井四段と挑戦者決定戦でぶつかったらどこまで盛り上がるのでしょうか。間違いなく2008年竜王戦以上の熱狂になりそうな予感がします。

例のハートマークのワインのセカンド「ル・マルキ・ド・カロン・セギュール」

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 みなさん、今日は母の日でしたが何をプレゼントされましたか。
 私は酒です。ワインです。当然ながら自分が飲みたいからなのであります。

 タマはと申しますとル・マルキ・ド・カロン・セギュール(2013)でございます。
 ハートマークでおなじみのシャトー・カロン・セギュールはクリスマスやホワイトデーご用達のワインですが、これまた高いのなんの。平気で1万円以上する代物となってしまい、今やとても気軽に買えたものではありません。
 しかしこちらはセカンドラインですので、4千円台で手に入ります。これとて決して安いというわけではありませんが、若い学生さんがお酒を覚えたての彼女を酔わせるぐらいにはちょうどいいのではないでしょうか(適当)。なにせ見た目はほとんど同じですし、カロン・セギュールはカロン・セギュールなのであります。


 で、ついさっき家族で空けました。ワイン自体久々なのですが、あえて言えば渋み酸味に比べて味の厚みはもう少し欲しいところ。普段使いできる値段でもありませんし、やはり対女性用兵器という気がします;^o^)

私はかりあげクンになれなかった

 先日のぐわぐわ団さんの記事を見ていて思い出しました。

gwgw.hatenablog.com

 そう、かつて私はかりあげクン(以下「かりあげ」)になりたかった、しかし、なれなかった。現実はそう甘くなかったのであります。
 若かった頃の私はかりあげに憧れました。課長に「オーイ、かりあげー」などと呼ばれ、誰から慕われるということもなく、しかし自分の気の向くままに好き勝手なことばかりしている―――これこそ理想の生き方なのではないかと思いました。だいたい誰もが島耕作になどなれるわけがありません。あんなのはどう見ても嘘っぱちで、とても感情移入などできそうにありません。私にとってかりあげこそサラリーマンの理想像だったのです。
 そう思った私はまず勉強に励みました。ただのバカではかりあげになれないのは明白でしたし、進学して社会での選択肢を広げること、そして安定していて個人に対する理解のある職場を得ること、これができれば自分もかりあげになれるのではないか、そう思ったのです。
 そうして潜り込むことができた職場、しかしそれも決して理想郷ではありませんでした。それなりに安定していたのは確かなのですが、同時に中途半端に年功序列的な風土が残っていて、さしたる功績がなくともそのうち中間的な役職に引き上げられてしまうという現実があったのです。これは大きな誤算でした。
 まあ、それだけならまだ普通の「のんびりした職場」で済んだのかもしれません。しかしここにも成果主義やら実績主義やらが押し寄せてきたのです。このツールをうまく使ってかりあげ的なポジションが得られるのでは、とも考えましたが、これまた毒にも薬にもならない代物で、ただ資料作成と会議が増えているだけ。IT化で縮小するはずだった管理部門のメシの種になってしまっているのでやめられそうにありません。現場は無用な業務を背負い込み、ただ追いやられるばかりなのです。
 いずれ出世には程遠いのですが、かといってこんなのは全然かりあげではないのです。これからどれほど努力しようと、いや、すればするほど、私はもうかりあげにはなれないのです。現代社会はかりあげという存在を許してくれないらしいのであります。
 かりあげはやはり心の中に生きる幻なのか…そう思いながら、今日も全く見どころのないサラリーマン生活を続けるのであります_ _)

思い出横丁にて

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 ゴールデンウイークは予定通り、家族サービスなど全く気にせずひたすら飲んでました。
 久しぶりの思い出横丁の様子です。この雰囲気は何度来てもたまりません。


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 お店から出る煙で辺りが白く霞んでいます。
 近年は国際的な観光スポットとなった感がありますが、欧米からの観光客の比率がさらに高くなったように思います。やっぱり物珍しい光景らしく、スマホや一眼レフで撮影している様子が至るところで見られました。


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 どこもかしこも満席です。もうちょっと空いてるかと思いましたが甘かったです。
 まずはつるかめ食堂にて牛すじの煮込みをつつきながらしばらく待って、やっと空いた一富士さんにて焼き鳥を楽しむのでありました。
 やはりお客の半分は海外の方で、まさに異文化交流の場といった雰囲気です。



 その後はバーです。イーグルさんに行ったんですがあいにく満席だったので、西口に戻ってアーガイルさんにて一杯。写真なしですがおつまみも充実したとても雰囲気のいいバーです。

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 そして締めはヒルトン1階のバーです。客は自分以外全員富裕層といった感じでしたが;-o-)テーブル席が多く雰囲気としては隣接するラウンジとさほど変わらないリラックスした感じです。カウンターのお客も平気でスマホをいじってましたので自分もためらいなく撮影です。お値段も立派ですがお酒はさすがにうまいです。
 というわけでゴールデンウイークの思い出らしい思い出は酒飲みなのでありました。明日からが心配;-o-)


岩合光昭氏の写真展「ねこの京都」

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 おたくのブログ、タイトルのわりに猫もしいたけも全然出て来ないじゃないですか、いったいどういうことなんですか!と突っ込まれたことは全くありませんが、一応どちらも本当に好きなのでそれらしい記事を。
 日本橋の三越にて岩合光昭氏の猫写真展「ねこの京都」が開催されています。
 去年に同じ日本橋の高島屋でやってた「ねこ休み展」は確かプロアマ混合のゆるふわな雰囲気のイベントでしたが、こちらはベテラン動物写真家らしく色も構図もバチッと決まっていて、猫の愛らしい佇まいとともに京都の四季の風情が楽しめる内容となっています。ただしねこ休み展は会場撮影も投稿も全くOKだったのに、こちらはさすがに撮影厳禁で中の様子をお伝えできないのがちょっと残念です。
 GW最終日にお伝えするのもなんですが、15日まで開催とのことですのでぜひどうぞ。