5年ほど前に買ったデスクトップがそろそろ置き換えの時期を迎えたため、しばらく前に発表されたRyzen4000シリーズを搭載したノートPCの発売を待っているのですがなかなか出なくて痺れを切らしております。ここ最近になってやっとポツポツ出てきましたが、いずれもゲーム用などと称して10万円以上する構成になっており、ビジネス用とか普段使い用のものはまだ先になりそうです。
狙っているのは4600Uでして、PassMarkのスコアは14566と(少し前にデノミがあったので以前だったら16000ぐらいだったはず)ノートPC用としては途方もない数値です。あまり大した用途には使わないので3500Uとかデスクトップの3400Gでもよさそうな気はするのですが、やはりここまで待った以上はこだわりたいと思います。マカフィーの有効期限が切れる前に出ますように-人-)
ギャラクシーウォー実機画像
第31回目になります。
ロケーションは湯河原温泉の翠明館さんです。情緒のある老舗で、混浴露天風呂でも有名だったようですが2010年ごろに廃業されているようです。
40年ほど前のゲームコーナーの画像がこちら。
(翠明館/静岡県 クリックで拡大します)
天井の「ゲームコーナー」が実にええ感じですねえ;-o-)
まず真っ先に目に入るマシンがセガのギャラクシーウォー(1978)です。
ここはSega Retroさんの記事をご覧いただきましょう。
システム的にはバレットマーク(1975)やその小型版のトレーサー(1976)とほぼ同じで、特に攻撃もしてこないターゲットをバリバリ連射で撃っていくという感じです。
動画が見当たりませんでしたがトレーサーのものがありましたのでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=-Nub1ww6BC0
結構面白そうです。ターゲットが脈絡もなくテクスチャ状に現れるあたりがお洒落でスピード感があります。2P対戦での飛行機のシーンは絶対盛り上がりますねコレ;-o-)
そして背後に並み居るアップライト筐体がまたかっこいいですねえ。ちょっと隠れているのと、写りが小さいのが残念です。
とりあえず最も左がトランキライザーガン(セガ,1980)、その右がマンTT(セガ,1976)さらにその右がフロッグス(セガ/グレムリン,1978)となっています。最も有名なのはやはりトランキライザーガンかと思います。そこここから猛獣が現れる緊迫感が心地よいゲームでしたが、レトロゲームとしてはシステムが複雑で全容を理解するのがなかなか大変だったように思います。そもそも4種の動物を「同時に眠らせたら」ステージクリアというのが謎、というかいまだに引っかるところです。
さらに右側のマシンもセガで固められているようですが、かなり小さいのでこれらは別の機会に譲りたいと思います。また、中央奥に見えるコックピット筐体はモナコGPです。
写真としてのインパクトは向陽閣さん(こちら)の方が上でしょうけども、こちらも見事なまでにセガがメインのロケーションでした。続く。
紙面のスキャン用に下敷きを買いました
ただの日記。
ゲーム実機画像をスキャンする際には安い家庭用プリンタのフラットベッドスキャナを利用しているのですが、紙面を平らに押さえるのが難しく鮮明な画像を記録するのに苦労していました。
そこでこのたび共栄プラスチックさんの硬筆用ソフト透明下敷(B5)を買ってみましたところ、思った以上にいい感じで使えています。
まず透明なのと、幾分柔らかくて角も丸まっているため扱いやすいのがいいです。これ自体に適度な重さがあり、しかも厚さ(2mm)がちょうどスキャン面の深さと同じぐらいなので、フタをしてさらに上におもりを乗せれば固い折り目もまっすぐ伸ばせます。
過去の画像も少しずつ撮りなおしていたところですが、これでさらにスピードアップできそうです。