小学校の近くにいると子どもより先生がうるさいです;-o-)

 ちょっと前に、どこかで保育園を開園しようとしたところ、子供がうるさいという理由で近隣住民の反対にあい、最終的に開園を断念したというニュースがありました。
 こういう反対運動には隠れた理由があったりするので表向きの理由を100%真に受けるべきではないとは思うのですが、確かに学校や保育施設に隣接していると相当うるさいだろうというのは想像に難くありません。
 というのも、私の家も小学校からそれほど遠くないところにあります。隣接というほど近くないので音量的にはたいしたことはないのですが、運動会や体育の授業のときは結構子どもたちの声が聞こえてきます。プールのときなんかは周囲が奇声というか歓声に包まれます。
 しかし、しょせんは子供の声ですし、うるさいというよりその季節の風物詩といった感じでむしろ微笑ましいものです。ブラスバンドの練習なんかをやっているきには課題曲の難しい(らしい)部分が延々繰り返されてだんだん洗脳されそうになりますが、それでも腹は立ちません。

 むしろ本当に気に障るのは先生の不愛想な校内放送(呼び出し)、そして生徒にマジギレしている部活指導の先生の怒号です。
 子供の声は基本的に楽しいときにあげる声、あるいは仲間同士の掛け声なので人を不安にさせることはありません。しかし先生の大声はたいてい生徒を叱りつける声です。それを周囲に遠慮なくまき散らしているのです。飲食店に行ったときに若い従業員が怒られているのを聞いて不愉快な思いをした経験がある方は多いと思いますが、聞かされている方はまさにああいう気分になります。先生方は指導の一環、つまり仕事だから問題ないと思われるかもしれませんが、できましたらもうちょっとその辺りに気を配ってもらいたいです。音量的には生徒の声と同等でも、内容の不愉快さが「うるさい」と受け止められるということを気に留めてもらいたいのです。以上現場からでした_ _)